一番つまらない話。

ゲームの感想を書いたり見た夢を書いたり思ったことを書いてみたり。

ヨッシーとフカシギの図鑑 感想

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 ヨッシーとフカシギの図鑑やったよ〜の感想。スクショなどのネタバレがあるので未プレイの方はお気を付けください。

 

 ヨッシーもの、何だかんだで出るとやってしまうのだけれども今作はなんかすごく異色のヨッシーだった。アクションゲームなんだけどただのアクションゲームではない。一つのゲームで何だか色んなゲームを遊んでいるようでお得感がすごかった。あと舐め腐っていたけれどボリュームも半端なかった。すごかった。ストーリーはクリアしたけれど、まだ全部は終わっていない。

 

■良かったところ

■図鑑収集が楽しくボリューム満点

 ゲームの内容としてはヨッシーのところに現れた不可思議な図鑑の中に入って、図鑑の生き物の観察をしてみよう! という観察弄くりゲーって感じなのだが、それがすごい。まず食べてみて味はどう? 踏んでみたらどんな反応する? りんご食べさせてみる? トウガラシ食べさせてみよう! 卵当ててみたら? ヒップドロップは? からはじまり、他の生き物に食わせてみる? 寄生させたらどうなる? とか結構エグい感じのあれそれもあっていじくり回しまくれる。

 

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 たまにすごい状況がカオスになっちゃって笑っちゃったりする。面白いな〜。これは観察の面白さもあるし、どことなく誰かに悪戯しているような面白さもある気がする。

 一つの生き物に30〜50くらいの観察トピックがあるので一つの生き物をコンプリートするだけでだいぶ時間がかかる。ボリュームが凄かった。次から次へと出てきて、まだ終わりじゃないのか……とかなり思った。名前も自由につけられるし、名前が思い浮かばなかったら図鑑が提案もしてくれるので楽しい。

 

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 図鑑もかわいい。ちょっとしたトピックみたいなのも書いてあるので、眺めるのも楽しかった。自分が使ったヨッシーの色が図鑑に反映されるので、ヨッシーの色をちょくちょく変えてプレイした。綺麗な図鑑になったと思う。全然コンプリートまでは遠いのだけれども……。

 

 あとヨッシーは基本的にダメージを受けないし死なないし、落下してもその場に戻ってくるだけで何かアウトになるわけではないのだけれども、個人的にはその仕様でゲームがぬるくなるみたいなことは一切なかった。むしろヨッシーがいちいち死んでゲームオーバーとかのシステムだったらストレスになって仕方なかったと思う。そこらへんのストレスをうまーく省いて観察に集中できる、良い感じのバランスだなと思う。

 あと、どうしても新たな発見がよくわからんというときにはコインを払えばヒントをくれるシステムもある。そのものズバリなこともあり、何だか結局よくわからんみたいなこともあるけれどコインはザクザク貯まるので気にしないで使えるのが嬉しいところ。

 

■不可思議な生き物たちがとても良い

 本当に平和な世界ではあるのだけれどもわりと生物の世界はシビアなので、たまに笑ってしまうくらいにブラックなものをお出しされたりする。それがまあ面白いこと面白いこと。平和〜にやっていたらいきなりお出しされたこいつが一番インパクトがあった。

 

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 わたしは図鑑の「わたげさん」というやわらかでかわいらしい名称に納得いかなすぎてこれにしたけれど、インターネットの海を漁る限り同じ考えの人がいっぱい居て笑ってしまった。こういうネーミングセンスがある人の名前付けを見たいなと思わせてくれるところもいい。

 

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 いやほんと怖いよこいつ……。こういう怖さがあるやつがしれっと居るのがこのゲームの一番いいところだと思う。ほんとうに色んな生き物が居て、次はどんな生き物がいるのかなと思いながらページをめくる瞬間がわくわくして好きだった。あとヘイホーやプチプチくんとかキューちゃんとか、往年のヨッシーものに出ているキャラクターたちが居てくれるのもすごく良かった。

 

■可愛い世界観

 まあヨッシーなのでかわいいのはもちろん。

 

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 基本的に生き物観察がメインなので平和(?)な雰囲気があってよかった。カメック&クッパJr.が今回も色々動き回っているのだけれども最終的には平和な感じで終わるのもいい。

 

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 歴代ナンバーワンの平和さではなかろうか……。なんかこの平和〜な雰囲気がとても好きだった。そして平和な穏やかな雰囲気の中で生物たちの個性がギラッとたまに鋭く光るのが良い。

 

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 図鑑の中なので発見されたことがその場に書き込まれていくのもいいなーと思った。どこで何の発見をしたか思い出しやすいし、なんか発見をいっぱいすると画面がごちゃごちゃしていくのがちょっと楽しい。

 

■色んな遊びがある

 生き物は沢山いるのだがその中には乗れるやつとか引っ張れるやつとかいる。

 

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 サーフィンしたり、空中を滑空したり、土の中や水中に潜ったり。生き物によって何だか違うゲームをしているみたいな心地になったりした。特にサーフィンできるやつと、バネバッタに乗ってびよんびよんするやつ。びよんびよん、あまりにむずかしくて崖のぼりを諦めそうになった。ちゃんと救済もあるけれど、コンプリートしたかったら超大変だとは思う。一つのヨッシーのゲームで色んな遊びが詰まっている感じがして個人的にはとっても楽しかった。

 

■個人的にいまいちだったところ

■冗長に感じる瞬間がある

 ボリュームが多いのはとても嬉しいことなのだが、一つ一つのフィールドがそこまで広くないので新しい発見を求めて同じ生き物のところをずっとうろついているとちょっとゲームに飽きてくることがあった。一気にやる系のゲームではないなと思う。一日一匹とかを親子でわいわいやるにはすごくいい塩梅だと思う。

 あとコンプしてから先に進みたい系の人には多分地獄だと思う。わたしはできなさそうなのはサクサクあきらめて進んだけれど、やはり悔しい気持ちはちょっとある。

 

■まとめ

 ヨッシー系ゲーム、前回のクラフトも可愛くていい感じだったけれども今回もいい感じだった。独特のゲーム感で、後発のものが出てくるかといえば多分出てこなさそうだなあと思う。プレイしていて笑いながらも癒される感じと、歯ごたえがあるな……といった感じがうまく融合していて楽しかった。何回もチャレンジしてやっとできた! みたいな達成感はあるけれど、極力ストレスになるものを省こうとしている感もあって良いなと思う。何より優しい世界観で変な生き物を弄くってみながら冒険するのがいい。今、実在の生き物はなかなかさわれないと思うのでコンセプトがとてもいいなあと思った。

 しかしこれ、プレイも面白いのだけれども家族や友人と一緒にプレイして不可思議な生き物たちについてギャーギャー笑うのが一番面白そうだなと思う。ワタゲやばすぎだろとか言いたかった。わたしはソロプレイで言えるような友達もいないのでインターネットの海を放浪してみたりしたのだけれども、みんなの名付けとかそういうのを見るだけでもだいぶ面白かった。

魔法少女ノ魔女裁判 感想。

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 Switch版の発売を楽しみにしていた魔女裁判ゲー、やりました。アドベンチャーゲームとしてはとても面白かったけれど推理ゲーとしてはちょっとなと思ったところも個人的にはあった。絵が綺麗で綺麗な少女たちが愛憎渦巻く殺し合いに巻き込まれる話。結構びっくりな仕掛けもあり、面白かった〜。

 登場人物全員がクセがある思春期の少女たちなのでまあ協調性とか全くなくなんかあるとめちゃくちゃギスるので登場人物でこの子最高! みたいな感情は浮かばなかった。でも人となりを知っていくと愛着は持てるので、みんな可愛い。個人的にはシェリーちゃんとハンナちゃんが好きだな。主人公もあんまり感情移入できそうなタイプではない……。もっとキャラクターに思い入れができたら多分もっと楽しめたと思うけれど、そうでなくても十分楽しかったので良かった。最後のほうとか熱い展開もあり、ちょっとホロッとさせてくれるようなところもあり。あと、ちゃんとやらかした人にはそれ相応の落とし前が用意されていたのもよかった。

 

 システムはダンガンロンパ系。日常パートがちょっとあって、事件が起きて、何が起きたのか調査して裁判に挑む……みたいな。ただ捜査とかもダンガンロンパよりもかなり簡略化されていてサクサクしたテンポで進むので裁判までがとてもスムーズだった。

 

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 裁判では審問を繰り返して殺人事件の謎を追っていく。誰かの証言に突っ込み入れたり同意したり……。

 

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 (このスクショには載ってないけど)突っ込めそうな発言があると色が違うのでそこに突っ込みをいれる。逆裁やダンロンのように体力があるわけではないので何回ミスしても全然オッケーな感じ。そこらへんの難易度をやさしめに設定してあるのも助かった。トリックについては語らないが、「魔法」がある世界なのでそれらを前提にした物語でもある。

 

■良かったところ

■個性的な、綺麗なキャラクターと愛憎渦巻くストーリー

 性格は好き嫌いあるとしてもキャラクターデザインがとてもかわいい。お洋服もとてもかわいい。可愛い女の子たちがいるだけで画面に華があってとても良かった。スチルもちゃんと用意されている。ちゃんと見てないけど多分各キャラ一枚ずつはちゃんとメインになってるピン写あるのでは……? ないかな……。絵が綺麗だとそれだけで美しくてよい。まして魔女裁判なので退廃的な雰囲気とよく合っていて眺めているだけでも楽しかった。

 

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 ダンロンのようにお仕置き(処刑)もあるので死体とお仕置きで一枚絵がよう映える。しかもフルボイス。豪華。

 みんな全然協調性がないしちょっと仲良くなったと思えば即いがみ合うみたいな感じだったけれど、彼女らなりの絆や愛憎を見ていって、最終的には主人公に同調してみんなを助けられたらよかったなあ……と思えるようになるのがすごいところ。途中でわりとびっくりな仕掛けもあり、プレイしていて飽きることはなかった。色んな百合を見せてくれるサービス(?)の良さもある。あと人はザクザク死ぬけれど、最終的な後味はそこまで悪いわけではない感じ。

 

■全体的な難易度は低め。

 前述した通り裁判パートは何回ミスをしてもペナルティがないので謎解きが苦手でも全然総当たりでなんとかなる範囲。一応の時間制限はあるものの、1証言に30分とかの設定だったりするので普通にプレイしていればまず超過しないと思う。ネタバレ見たくないから自力でやりたいけど裁判で詰まる……みたいなことはおそらく皆無。

 

■個人的にいまいちだったところ

■謎解きがあまり面白くない

 このゲームのキモは謎解きではなく少女たちの愛憎劇なので……という感じなのだが裁判の謎解きがあんまり面白く感じられなかった。証言と発言と証拠がなんか噛み合っていないところが結構あった気がする。対応する証拠品がえっこれ? みたいなのもあった。(ただ前述の通り総当たりができるので詰まることはない)

 個人的に一番よくないな〜と思ったのは細かいところなのだが証拠品の入手とか記述とかにまつわるところ。このゲーム、証拠品の入手がぬるっとしていてちらっと出てくるテロップで示されるだけなのでともすれば裁判まで証拠品の存在を忘れがちだったりする。もっとなんかこういうことがあるのでは……? みたいに匂わせたりすると良いのになと思った。あと証拠品についている説明とかもなんかもう一声ほしい感じ。例えば床が泥塗れだったけれども今は泥が乾いているみたいな殺害現場から見つかった本の説明があったとして、「破れた本、死体の横に落ちていた」みたいな一文だけじゃなくて主人公がそれを調べる描写とかをちらっといれて、「あれ、泥塗れのところから見つかったのにこれは綺麗だね」とか喋らせて証拠品の説明文にも「泥などが付着している形跡はない」とか書いといてほしい〜!! みたいな感じのことがあって結構裁判がめんどくさかった。(この泥のエピソードは本編には無いものです)わたしの頭が悪いからなのかもしれないが、わりと証拠品とかを入手するのに何の引っ掛かりもなかったりするので謎解きとしてはいまいちかな〜と思った。スムーズに進めるための配慮だとは思うのだけれどもあまりに取っ掛かりがなくてちょっと物足りない。

 

■裁判パートの証言が飛ばせない/巻き戻せない

 証言を聞いて突っ込みを入れていくのだが一周するごとに毎回審問開始、審問終了の演出が入るのがシンプルにダルい。あれは一回でいいのになと思った。

 あと突っ込みたかったところを早送りしちゃった! って時に一個後ろの証言に戻る機能がないので頭からもう一度審問開始しなくてはいけなくてダルい。その二つが合わさって結構イライラする。あんなに裁判前のパートは迅速でテンポがいいのに裁判はテンポが悪く感じた。

 

■エラーでめっちゃ落ちた

 これは今後のアプデて多分改善されると思うのだが今の時点(26/07/12)で一応書いておく。Switch有機、DL版でプレイしていたのだがエラーが頻発し、六回くらいゲームが強制終了された……。しかも裁判後の告白とお仕置き直前という一番盛り上がるタイミングで落ちることが多かった(四回はそのタイミングだった)のでかなりげんなりした。

 オートセーブは充実しているのでそこまで巻き戻されて最悪〜って感じではないけれどエラーがわりと高頻度で連発していたのでちょっとプレイしていて不安もあった。まあこれは公式に報告フォームもあるので多分すぐ改善されるとは思う。

 

■まとめ

 難がないとは言わないけれど、個性的なキャラクターと個性的な物語で最終的になんとなく爽やかな感じで終わるのがすごいなと思った。ベッタベタではないけれど確かに仄かな絆を感じる少女たちの友情や愛憎もあり、読み応えがあって楽しかった。あとフルボイスなのも何気にすごい。

 気になったらプレイしてみて損はしないとおもう。綺麗な女の子たちの愛憎劇、華があるよ。

 

 

以下、ネタバレがあります。未プレイの方はお気を付けください。

 

 まじでこういうゲームはネタバレ見ないほうが楽しいのでお気を付けください。

 

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■個人的な各キャラの印象。(ストーリーのネタバレ有り)

■桜羽 エマ

 主人公。一人称も「ボク」だし最初からなんか良い子ちゃんしてて空気読めないとこあるな〜って感じであんまり好きじゃなかったのだが、一部ラストのほうでココちゃんやマーサちゃんと逃げてるとことか良かったし、一部のラストで自我が欠落していって破壊兵器みたいになったのは大変に美しかった。

 そして第二部でヒロ視点で彼女を見た時、時折鼻にはつくけど悪い子じゃないよなって思うようになった。自分がわざと失敗してヒロの気をひこうとしていたことにちゃんと自覚的なのが更によかった。無垢な悪意というか。シェリーとハンナと仲良し三人組してた時も可愛かった。余談だけどラスト裁判で追及の主人公がヒロからまた彼女に戻ってきた時嬉しかった。被害者だけでなくガチ犯人も見たかったな。

 

■二階堂ヒロ

 もう一人の主人公。一部ではめちゃくちゃ暴走してすげーあっさり殺されたけどまあPVとかにも単独で映ってるしなんかあるだろうな……と思っていたら二部が始まって度肝を抜かれた。まさか二周目いくと思わなかった。多分一部で激昂して殺されたのはもう何度か死に戻りしていて魔女化が一人早めに進んでいたからかな。

 正しさを追いながらナチュラルに人を信頼してない、なんならちょっと見下してるというかツンケンした態度でそんなに好きなタイプの主人公ではなかったのだが、彼女が主人公の話を進めていくうちにノアとの絆がうまれたりレイアと百合になったりして打ち解けていく様子が段々好きになっていった。最終章に飛ぶところとかめちゃくちゃ熱かったね……。アンアンの事件で自分を本気で心配している様子のエマを見て、あれだけ憎んでいたエマの願いを叶えなきゃ……と裁判に挑むところめちゃくちゃメンタル強者だな……と思った。あの事件の仲良しではないけれど共犯者みたいになったエマとヒロの関係、好きだよ。あとノアとの別れのシーンはちょっと泣いた。ノアのときはごめんねが間に合ったけれど、エマの時は間に合わなかった対比が綺麗。

 

■夏目アンアン

 かわいい。洋服とかめちゃかわいい。殺しも殺されもしたけれど、殺されたほうが映えるな〜と思った。小説家になりたいのね……。

 生い立ちのこともあり、気弱に見えて結構高圧的なところがあるよなこの子と思いながら見ていた。両親壊しちゃったスチルのところのアンアンもめちゃかわいい。

 

■城ヶ崎ノア

 一部だとさっさか被害者になったのでぽわぽわした少女って印象以外あんまりなかったのだが二部で色々やってくれて可愛かった。ビジュアルもめちゃかわいい。髪の毛が絵筆みたいになってるのいいね。

 ヒロに世話焼かれて満更でなかったけど喧嘩しちゃって疎遠になって、でも……という流れがとても良かった。お仕置きの時に泣いちゃったよ。ヒロが容疑者になることは予想してなかっただろうけど、エマはまあ裁判で死んでもいいかと思っていたのであろうところにわりと図太さが見えていい。

 

■蓮見レイア

 女子校の王子様って感じのイケメン女子。目立ちたがりやで一部で主人公の役割を食いそうなので即死にそうだな……と思ったら犯人になって死んでいた。なので一部では目立ちたがりや……しか印象がなかったのだが、二部で結構リーダーシップを発揮していて良かった。多少強引でも人を動かす素質がある。ヒロは彼女とのエンドでレイアのことを頭が良いと言っていたけど、頭良い印象は全然なかった。二部だと結構雑に殺された感がある……。

 二部でヒロとの百合エンドがあってよかった。あの百合エンド、破滅的な道中なわりに静かな終わりを迎えていて美しいと思ったよ。

 

■佐伯ミリア

 ガチおじさんだと疑われた、一部も二部も最初から最後までとても良い子。良い子だったな。

 おじさんでは……? って思われたときにも否定しないのはどうかと思った。だって他の子にとっても明らかによくないだろ中身がおじさんだったら……。それ以外はめっちゃいい子。みんなのお母さんみたいだった。ハードな過去持ちでことなかれ主義だけれども先生のように生きようって思うの偉いよ。

 

■宝生マーゴ

 蠱惑的な言動で人を惑わす子。でも一部ラストとかエマを思わず庇っちゃうところとか良かったね。絆を本当に求めていたのは彼女みたいな子だと思う。それはそれとして殺人の動機がなんともエキセントリック。避けようがなくない? おおう……。一部ラストでエマを庇ったりしたのにあの動機だったのでなんかキャラクターが一貫してなくて掴みどころがなかった。

 ずーっと煙に巻くみたいな発言をしていたけれど、面倒見は良さそうなのであそこに残って先生やってるのは良いと思う。現世のこと好きじゃないって言ってたし、アンアンとノアも居るのでもう寂しくないね。

 全然関係ないけどこの子だけ和服風なので袖が長いし生活不便そうだな……と思った。まあ着替えじゃんじゃかあるから良いのかな。

 

■黒部ナノカ

 お姉さん探してた子。一人だけ武器持ってたり、最初から最後までゴクチョーから逃れて意味深に走り回っていたけど主人公ではないので走り回っただけで終わったな……って感じもある。

 二部でのヒロとの仄かな友情がとてもよかったし、処刑シーンの切ない感じもとてもよかった。ラストで笑顔を見せて、年相応に「うん」って言ってくれたの本当によかったよ。お姉さんと姉妹仲良く暮らしていってくれ。お姉さんが今後現世に復帰していつか結婚とかしたら号泣しそう。そういう幸せな未来が見たい。

 

■紫藤アリサ

 ヤンキー。それはそうとしてスチルとか見るとめちゃ美少女。優しさの真綿にくるまれて窒息した挙句壊しちゃったし壊れちゃったね……って感じでおいたわしい。とても幸せだったはずなのに……。

 本当は優しい良い子なんだろうなというのはとても伝わってくるのだが、作中九割くらい喧嘩腰だったのでもうちょい穏やかな状態のこの子が見たかったな〜と思う。最後ちゃんとおうちに帰ったみたいでよかった。

 

■橘シェリー

 元気良い子無倫理サイコパス。議論でもかなり積極的に参加してくれたのでめっちゃ助かる。あとメンタルが全くぶれないのでたまにドン引き発言したりするけど朗らかさにかき消されている。この子は最初から最後まで好きだった。ただ探偵名乗ってるバックグラウンドとかが全く語られないので、何をきっかけに探偵って言ってるのかとかちらっと語って欲しかった。孤児院でえれえ事件を起こしているけれどまあ虐待受けてたっぽいので……子供を虐待するようなやつは肉塊になってもしゃーない……。

 常にハンナとの百合をやっていて、一部でも二部でも拍手喝采した。一部の二人で逃げちゃおうかのバッドエンドがバッドエンドの中で一番好きだな。あと二部で処刑されるハンナのところに一緒に逝きましょう! って飛び込んだところ。最終裁判で人の心がわかんないから人間じゃないって言ってたけど、友達のために一緒に死んでもいいかって思えるのは心ある人間の仕草だと思う。陰鬱な話の中でちょっとズレてるけど清涼剤みたいな存在だった。

 

■遠野ハンナ

 ビスクドールみたいでかわいい。背が小さそうだから服重そう。一発でお嬢様ではないとわかるのに虚勢はってるのも、案外メンタル弱いのも可愛い。過去が結構おいたわしかった。弟? 妹? 助かったのかな……。助からなかったのかな。あの状態で保護されてそのままこの魔女裁判のとこに連れてこられてたらおいたわしさが増す。

 この子も暴走はするけどわりと最初から最後まで常識人の枠に入る……のではないかとおもう……ただメンタル弱いのでレイアは犠牲になったのだ……。あとなんやかんやで仲良くしていたであろうエマも咄嗟に殺せるあたり、弱く見えて案外図太いところがあるのだと思う。

 ハンナの「お願い」によってシェリーが動くという図が一部も二部もはっきりしててとても良い百合でした。エンドで二人とも現世に帰っても仲良くしてるっぽくて本当に良かった。

 

■沢渡ココ

 承認欲求マシマシ配信女子。協調性はないし口は悪いしメンタル弱いしでそんなに好きではなかったのだが「推し」の話でころっといった。プレイヤーはチョロい。

 二部では意味深なことを言いまくり、引っかき回すと言っていたわりにあっさり死んでしまった。メタ視点を持ってたのは面白かった。あと魔女になると重瞳? 多眼症? あれなんていうんだ。虹彩が二つになるやつ。あれになるのがデザインいいなーと思った。

 

■氷上メルル

 一部では最後の最後に正体を現すまで本当に献身的で優しい頼りになる友達……だったのだが大暴走はじめてからまじでサイコ入っててよかった。かわいそう……って泣いて次の瞬間ケロッとしてるところとか。エマとの百合エンドもよかった。エマ、案外そういう素質があるのか楽しそうに見える。

 最期、沢山少女達を殺してきたわけだし現世で救われるのもなあ……と思っていたら彼女らしく彼女的には多分満足であろうラストを迎えられて良かったなと思う。良い子ではあった。ほんとに。

7月9日の夢

 夢を見た。
 ファンタジー世界でいかにも成人向け漫画とかにいそうなムチムチボインの露出のほうが多いのではないかという感じのビキニアーマー金髪ツインテールの美女がいる。
 彼女は冒険者でダンジョンに潜って生計をたてている。いつもは相棒(魔法使い)がいるのだが、今日は一人で来ていた。
 
 ダンジョンを探索しているうちに、彼女は仕掛けられた罠にかかってしまう。
 魔法陣が発動し、彼女の首から下がめちゃくちゃ屈強なムキムキ身長3メートルくらいのオークにすげ変わった。
 顔はプリプリの美女、体はグリーンの屈強なオークである。なんとなくこの魔法陣は踏んだものの首をすげ替える能力なので、どこかにムチムチボインのビキニアーマーの体を持った屈強な顔つきのオークがいるということが察せられる。
 
 彼女は当然パニックになった。「あたしの体が!!」とか絶叫してあわあわしている。
 けれども屈強なオークの体は強かった。不埒な輩に襲われることもないし単純に力がめちゃくちゃ強い。そのうち彼女は棍棒を振り回しながらダンジョンを圧倒的な武力で制圧していった。
 そうして便利でハチャメチャにつよいので、まあ……あたしの体、これでもいいか……。と思うようになった。彼女は魔法使いの相棒と一緒に数々のダンジョンを制圧し、やがて名声を轟かせることになった。

 誰かの癖を煮詰めたみたいな謎の夢だった……。

momodora 月影のエンドロール 感想

メトロイドヴァニアが好きなので良い感じのがないかな〜と思って探してみた。評判がわりとよいmomodora 月影のエンドロールを遊んでみることにした。その時丁度セールもやっていたのでちょっとお得に買えたし。

 スクリーンショットなどで道中のネタバレがあるのでご注意ください。

 

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 この月影は、モモドラシリーズの六作目? かな? なので半端なところから手を出した感じになってしまった。登場人物とかもこの子と主人公はなんかあったんだな〜と察することはできるけれど、詳しく知りたいなら前作をやったほうが良いとは思う。でもメトロイドヴァニアにストーリーをそこまで求めていないのでわたしは特に気にならなかった。

 

■良かったところ

■コンパクトに纏った難しすぎないメトロイドヴァニア

 ボリュームは正直そこまでない。20時間くらいでさっくりクリアできる程度。マップもそこまで広くないので全体的にこじんまりとしているけれど、メトロイドヴァニアの基本を押さえた感じの遊びができるのでかなり好感度が高かった。

 

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 授かった能力で行けるところが増える感じとか、たまにちょっと難しいアクションがあったり(ご褒美にパワーアップ系アイテムも手にはいるので頑張り甲斐もある)して、頑張るか〜という気持ちがちゃんとわいてくる作りになっていた。

 また、ノーマルで歯ごたえはあるけれど難しすぎない難易度が丁度良かった。道中やボスも何回か死んだりするのだけれども二三回やるとコツがわかって突破できる感じが遊びやすくて楽しかった。ボスも攻撃パターンがちゃんと決まっているのでうまくいけばノーダメージで突破もできる。(称号にノーダメージ突破があるのでそれも想定されていると思う。わたしも称号を手に入れられたので嬉しかった)回避アクションをタイミングよくやればスタミナが回復するっていう仕組みも良い。うまくいけば連続で回避できたりして、自分がゲームをうまくなったような気になれる。

 体力増強、魔力増強、攻撃力増強のアイテムがそれぞれ別にあるのだけれどもちょっと探索すればサクサク見つかるので探索もやりがいがあって楽しかった。

 あと紋章システムもよかった。探索で紋章を集めていくとそれを装備できるようになる。攻撃力が上がったり、敵の攻撃でノックバックしなくなったりと利点が色々。最大五個装備できるので、組み合わせを自由に決められる。わたしはノックバックしないやつと速度低下を防げるやつを愛用していた。速度低下、案外使ってくる敵が多くうざったかったので対策ができるのはありがたかった。

 

■美麗な景色と丁寧なドット絵が美しい

 

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丁寧に描かれた絵がとても美しい。暗いところも多かったのでちょっと残念だったりしたけれど、森とかは本当に綺麗で歩いていて楽しかった。敵キャラまで綺麗に描かれているので初見の人型の敵をNPCと勘違いして話しかけに行って被弾することが度々あった。主人公モモのアクションの動きも流れるようで綺麗。あと個人的にはモモがやられたときに花のようにはらりと倒れて光? 砂? の粒みたいになるモーションが好きだった。ヤラれアクションが綺麗なのはストレス溜まらなくていいですね。

 

 

 NPCとの交流もある。温泉はいったりご飯食べたり。交流する度に買える紋章が増えたりもする。

 

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 デカいヘビとか前作でなんか因縁があったっぽい子とか。なんか根本の話自体は結構暗い……?(生贄とかいう話が出てきたりしてぎょっとする)けれど、主人公がいつも前向きな良い子なので話自体は重くなりすぎなくていい塩梅な気がした。

 

 

■いまいちだったところ

■敵の被弾箇所がわかりづらい

 接触ダメージがあったりなかったりする……? 言葉で説明しづらいのだけれどもなんか避けにくいなあ……ってことがあった。身体には接触ダメージがなくて攻撃してくる武器や拳にダメージ判定があるのだろうけれども、回避アクションがよくわかっていない序盤なんかはわたしはものすごく戦いづらくてよく死んだ。特にカニとか。

 慣れてくると回避アクションで敵をすり抜けて反撃みたいなことができるようになるので結構爽快なのだが、慣れるまで結構クセがある気がした。

 

■大量の月のかけらの使い道がない

 月のかけらという通貨みたいなものを敵が落とす。これは紋章を買ったりするのに必要なのだけれども、紋章を買う以外に使い道があまり見当たらない。紋章も買えるものなど数個しかない。鐘(セーブ兼回復ポイント)に捧げると調子が良くなったり、釣りに使ったりするけれど微々たるものである。最初月のかけらを増幅する紋章をつけていたのだけれども、わたしが同じところをウロウロしすぎてすぐに6000個とかになってしまいやめた。後になんか高価なものが出てくるかなとか思ったけど全くそんなことはなく終わった。もうちょっと使い道があるとよかったなあと思った。

 

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■まとめ

 全体的にこじんまりと纏った良いメトロイドヴァニアだった。難しすぎないので(ストーリーを気にしないのであれば)キャッスルヴァニアの次くらいのメトロイドヴァニア入門にちょうどいい感じがする。女の子がみんなかわいくてよかったし、ボス戦も遊びやすくて助かった。正直シルクソングを終えたばかりで重い(難しい)メトロイドヴァニアはつらい……と思っていたのでちょうどよい塩梅で大変楽しくやれた。楽しすぎて一週間かからずクリアしてしまった……。

 

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 わたしの最終リザルトはこんな感じ。あとで調べてみるとこのゲームのMAXは111%らしいので何か取り忘れているものがあるっぽい。でもまあ自力でここまでやったので良しとしましょう。

シルクソングのメモ9(終)

 例によって自分がどう歩いたかのメモ。ネタバレしかないので注意。


 一度ラスボスを倒したけど別エンドの為に奔走中。今回で一旦最終回。DLCが出るらしいと噂を聞いたので楽しみだな。
 特に今回エンディングのネタバレがあるので自分で見てから推奨です。

 

 

 さて。仮面の欠片があと一つでライフ増えるから探しに行きたいし、まだ見つけてない道具とかわりとあるのだけれども。依頼はこなしたし、細かい探索以外のやれることは全部やったと思う。
 もう、納得したので目的地に向かう。苔のとこから戻ってくる。心臓を渡すとホーネットの中に吸い込まれていく……。心の奥深くに潜っていくように。

 

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 ここはどこだろう。暗くて静かでふしぎなところ。ところどころに穴があいていて落ちると戻される。穴が見えづらくてだいぶ落ちたけどダメージを食らったりするわけではないのでのんびり行く。

 

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 進んでいくと、子どもの頃のホーネットがいる……ホーネットのお母さんもいる。進むとお師匠さん? も。細かい事情はわからなかったけれど、ホーネットのお母さんはお役目があって、ホーネットがあんなに鍛えられていたのには理由があるみたい。

 進む……ここらで素のままのホーネットになっていることに気づく。長らく会っていなかった難しい下斬りの挙動が帰ってきていて無駄に落ちまくる。ちょっとぉ…!!!!
 この状態で敵出てきたらどうしよう勝てる気がしない。不安すぎる。
 ひたすらに下っていく。多分ホーネットの精神の世界なのだろう。下るにつれて明るくなってきた気がする。途中に象徴的なエレベーターがあった。これはハロウネストのエレベーターだ……。散々乗ったからわかる。やはりシタデルのものとはデザインとかそういうものが何もかも違うんだな。

 

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 色んな人との記憶を通り過ぎ、小さなホーネットはやがて成長し、一番下で花を貰った。繊細な花らしい。悪夢のような繊細な花運びを思い出す。ホロウナイトのやつです。あれすごく大変だったな。

 

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 精神の花は、ホーネットを守ってくれるらしい。これを携えてさあアビスへ。と、思ったけどなんか行けそうなところを見つけてそっちに寄ってみる。

 

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 こんな終盤でクレスト見つけるとは思わなかった。クレストはたぶんこれで最後かな。使う機会がないまま終わってしまった。でもやっぱいつものがいいや。

 
 さて今度こそアビス。アビスへは港から行く。あの鐘また使うのかなと思って行ったが声を出せと言われるだけでなにも起きない。どうやって降りるんだ? しばらく戸惑っていたが、直接言いに行ったらすんなり降ろしてくれた。会話しないとダメだったんだね。
 さて、アビス。
 最初来たときはめちゃくちゃ怖くて最悪だよと思っていたしあの蓮根みたいな虫とそのデカいやつがすごい嫌いなんだけれども、すべてをすっ飛ばして向かう。一番奥のベンチに腰掛けて装備を整える。とりあえず糸巻きと長い針つけとくか。多分何回も戦うだろうからその都度調整すればいいや。

 

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 進むとレースちゃんがいる。本物のレースちゃんは多分このドロドロの底にいるのだろう。レースちゃんの精神の欠片みたいな、幻想みたいな。また会えてよかったよ。君がラスボスだと思っていたよ。強いだろうな……頑張るね。ホーネットはハロウネストの娘。心の奥深くに潜って改めてそう思ったのかもしれない。この騒動が終わったらホーネットはハロウネストに帰るのかな。復興したりするのだろうか。それともくちゆく都を見守るのかしら。

 

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 花を抱えて深く深くに潜っていく。初回はアニメーション入ったりして美しかったけれど、このあと何十回も見ることになる……。

 

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 VS.漆黒のレース

 すごく強い!!!!!!!

 おそろしいほどに勝てない。速いというか対空狩りがおぞましいくらいにこちらに決まる。逃げようとして先回りされ接触により被弾もすごくする。攻撃パターンも多く、何もかも対応できず、初戦は多分30秒も保たなかった。ええ……。わたしも一応躓きまくりながらここまで来たんだぞ……こんな対応できないことある……?
 ちょっと心が折れそうになるが気を取り直す。あの悪夢の沼を越えてきたんだぞ。別のゲームだがブラスフェマス2の針子の乙女とかあの研ぎ師の人とか心折れそうになったけどそのうち勝てたし、多分なんとかなるはず……。
 そこから全然、30回くらいは余裕で瞬殺された。瞬殺なので時間があまりかからない。30秒くらいでサクサク死ぬ。ええん……。攻略見ようかと迷うけど、ボスは今までどんなに苦労しても攻略に頼ったりはしなかったので最後の最後に攻略に頼るのは癪に触る。どれだけ死んでもやっぱり体当たりしよう……。
 そうして50回くらい秒でサクサク殺されるとさすがになんとなくわかってくる。すべての攻撃をジャンプで避けてから反撃するか更に逃げるか決めたほうがいい。ダッシュとかじゃだめだ、意外と攻撃範囲が広い。触手とか縦に逃げないとおおよそやられる。
 基本的にジャンプで避けたほうがいい。そうして避けたら速やかに着地したほうがいい。対空狩りされると対処ができないから。全然勝てないことにはかわりないけど、ダウン一回取って攻撃パターンが更に増えるあたりまではなんとかいけるようになった。ジャンプで避ける!!! 大概のものはジャンプで避ける!!!
 増えた攻撃パターン。地面から触手が生えるのに気を取られて避けられるはずの攻撃に当たる当たる。厄介〜〜〜〜〜!!!! でもちょっと楽しくなってきた。あの変な玉飛ばしてくるやつが一番嫌い。大概逃げ切れずに玉に当たるか、逃げた先にいたレースに当たって接触ダメージで被弾する。あれはもうレースがいないことを祈りつつあんまり密集しないように祈ることにした。
 そして二日。ついに……!! 倒……なにあれ、レースを倒すとシルクを繋いでいた糸が切れて彼女が地に倒れ伏す。そうすると……何か、変な、デカい刃の塊みたいなゴニョゴニョが波みたいに画面端からどーーっと来て……被弾被弾で体力1、そのあとのレースちゃん三段階目であっさり死んだ。

 

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 なにこれ、呪いの詰め合わせセット? ハートレス・ティアーズ(カービィ ロボボプラネットのラスボスが最後に使う広範囲ほぼ一撃技)みたいなことしてんじゃないよ。
 やり直し。でもなんか一段階目とか楽になってきた。攻撃パターン増えるくらいまでならさくさくいける。そうしてちょっと冷静に見られるようにもなってきた。触手が生えたり玉飛ばしたりの攻撃は加わるけど、レース自身の攻撃パターンが劇的に変化したわけではない。どこから飛び出してくるのかとどう避けるのかを考えればわりと避けられることも多い(触手とレースとか玉とレースに挟まれてどうしようもないことはままある)。ダウンしたときに白くなってる面積が増える。これ、もしかしたらレースちゃん助けられるやつでは……? ちょっとやる気が出る。
 あの呪いの波も来るとわかっていれば右の壁ジャンプからのダッシュの左壁ジャンプでなんとか避けられ……三段階目をある程度攻撃するとおかわりが来やがって死んだ。一回きりじゃなかったわ。なんだあいつ。避けられるかな。

 それでも戦い続け、よしよし、いけるようになってきた。それでもパカパカ死ぬ。三段階目はしばらく戦っていると白い範囲技が出てくる。これ似たやつあったな、誰の技だったっけな……避けきれず死ぬ。タイムラグがほんのちょっとあるから見て避けられるようになればいけそう。
 もうちょっと……! だと思うんだけどな……!!


 黒の波をやり過ごした後に着地地点に出てきたレースちゃんに当たりよく死ぬ。まあ死ぬ。あの波ざぱざぱ出てくるじゃん……一番多くて三回出たぞ、くそう……。
 一週間くらいちまちまやって、一段階目は余裕になってきた。二段階目もままいける。でも攻撃激しくなってくるとキツ〜い。でもいける、絶望的ではない。慣れてきた。三段階目になって触手とか飛ばしとか激しいけれども基本的な攻撃パターンが変わったわけではない……! 波も前兆がわかるようになってきたので避けられるようになってきた。もう左右の壁に全力ダッシュである。
 もうちょっと、もうちょっとなんだよ……!
 
 ある夕方。なんかすんなりと一段階目が終わった。心は落ち着いている。というか死にすぎてもう凪である。いける、避ける、避けて、奇跡的に避けられたやつもあった。今までずっと羅針盤をつけたままだったけれど、運に縋ることにしてサイコロを導入した。これ最後に脱出パートとかあったら泣くけどまあそのときはそのとき考える。
 避けて、隙を見て斬って、攻撃を食らって、斬って……ふと、勝てた。本当にふと勝てた。第四段階くらい来るんじゃないかと思っていたけれどもそんなことはなかった。
 倒れ伏したレースちゃんから黒が落ちる。シルクを振り返り、レースちゃんを担ぎ上げるホーネット。つよい女だよ……。

 

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 倒れ伏すシルクは何を思っただろうか。脱出のときに手を差し伸べてくれたようにも見えた。彼女は彼女なりに娘に何かしらの感情があって、娘を助けたかったのかもしれない。はたまた自分も連れて行けという縋りだったのかも。

 

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 ほんとのところはわからないけれど、シルクの糸を使ってホーネットはこの奈落を飛んだ。花が朽ちる。奈落に……のみ込まれ……。


 ああ。

 

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 このシーンを見て、前作ホロウナイトを経て、シルクソングをプレイして本当に良かったなと思った。すごい大変だったけど、やってよかった。本当に、本当に良かった。奈落の底に彼が、彼たちがいる。形は失われたかもしれないけれど、暗闇の底、澱みの中でホーネットを見ている。良かった。

 

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 彼女自身が言うように。彼女はいつまでもハロウネストの娘。滅びた王国の娘。それは悲しいことばかりではないな。
 脱出した二人。シタデルは無事っぽい。起き上がって笑うシルクちゃん。めちゃくちゃハッピーエンドじゃん!!!!!!

 

 ようやく終わったシルクソング。去年からずーーーっとやって、ようやく……しんどいゲームだったけれども物凄く面白いゲームだった。

 

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 結構頑張ったけど仮面と道具は集めきっていない。糸巻きもか。見たらシルク技もまだどっかにあった。達成率は87%だった。全然である。あの広いマップのどこかにまだ行ってない場所があると思うと怖いな……。仮面の欠片はあと一つだと思うんだよな。


 でもとりあえずここまでにします。攻略の世話になりつつ、ボスだけは自分なりに頑張って終わったシルクソング。確かに面倒くさいところも意地悪なところも存分に存分に存分にあり、次回作がもし出るなら絶対ボス前にベンチ置いといてくれよと思いながら。
 それでもすごくやりがいがあって楽しかった……!! コスパとかで語れないけれどお値段以上に遊ばせてくれる良いゲームだった。沢山ドキドキさせてくれてありがとう。海を舞台にしたDLCの話もあるみたいなのでそれも配信されたらやりたいな。ボスラッシュみたいなのだったらやらないけど……。

 タイトルに戻るとホーネットの針と並んでレースのピンがある。良かった。良かったよほんとうに。
 だいぶ長いお付き合いになったので、心にぽっかり穴が空いたみたい。次の通勤のお供、何やろうかな〜。

シルクソングのメモ8

 例によって自分がどう歩いたかのメモ。ネタバレしかないので注意。


 一度ラスボスを倒したけど別エンドの為に奔走中。DLCが出るらしいと噂を聞いたので楽しみだな。

 

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 ノミの依頼を受注したのでそっちに行くことにする。
 ノミの楽園にいくまでに憎き水道で二回死んだ。球はすっからかんになった。クソ。やっぱここと沼は嫌いだ。

 

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 なんとか辿り着くと、ノミは世界の終わりを嘆いている。でもどうせ終わりならば楽しく過ごそうと祝祭を始めた。ノミのカーニバル!

 なんかここでは三つのミニゲームができる。ええ〜……これやらなきゃだめなやつ……? でも的あてもポーチ拡張だったし、やらなくてもいいけど多分やらなきゃダメなやつなんだろうな……。
 というわけで一通りやってみて一番いけそうだったノミ踏みから。
 ノミ踏み。普段無駄にぴょんぴょんやってるので(戦闘が下手なやつの典型的なプレイ)これは二回くらいで記録更新。

 

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 記録更新すると褒めてくれる。ありがとよ。お前セクハラばっかりやってたけど、この終末世界ではお前みたいのでも馴染みの顔を見たらちょっとほっとするわ。次。
 
 ノミ避け。難しい。難しいけどどうしようもないというほどではない塩梅。しかし難しい。何故これだけ記録が60超えてるんだ。いやノミはガンガン飛んでくるので時間でいえばそんなでもないのだけれどもだいぶ難しい。ガチで頑張るならこれが一番難しいのではなかろうか。ノミは一応下斬りジャンプでも避けられるし飛べるのでそれで飛距離を稼ぎつつ。ついでに一度くらい当たって足場から落下しても運がよいと次の足場が丁度出てきたり碇でなんとか戻れたりするので諦めない心がだいじだと思う。慣れてくると斜め飛びのやつがこっちに来るかヘリに当たるかなんとなく察するようになってくる。落ちまくったけど運に助けられてクリア。

 

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 クリアすると褒めてくれる。強いノミ、最期までキャラバンを支えてやってくれ。次。
 
 ノミ突き。これ苦手だろうな〜と思ったけど案の定苦手だった。距離はかるの下手くそすぎる。長い爪をつけて斬撃の距離を伸ばすことにする。斬る方向をミスるとノミが左右に散らばり、あっちゃこっちゃ行かれるともうどうしていいかわからない。酔っ払い、速く落ちるな! お前は飛び込んでくるな!! カオス。

 何回もやり、なんとなくコツが掴めてくる。別に上斬りじゃなくて横斬りでオッケーだった。あと、ノミが落ちてくる順番を見てそいつから順に同じ方向になるように打ち上げるとノミが纏って斬りやすい。

 

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 これもクリア。よっしゃー。総合的にやっぱノミ避けが一番難しいと思う。もうやらないとは思う。

 

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 最終的な記録はこちら。マジでギリギリだったことが伺える。ほんとうに大変だった。この終盤の終盤の終盤にこんなミニゲームやることになるとは思わなかった。でも頑張ればクリアできなくない感じの絶妙な塩梅で、これはこれで楽しかった気がする。最終決戦の前のちょっとした息抜き。

 

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 三つのゲームをクリアするとセレモニーみたいなものが始まった。沢山飛んでるノミたちかわいい。犬みたいななんか懐っこいかわいいノミ。

 

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 ピニャータみたいな有形のくすだまみたいなものを割るイベントがはじまり、貴重な白いデカい球とかがジャラジャラでてくる。気持ちいい……。球も拾っておく。水道で一文無しにされたからな。

 


 全部割ると何かが飛び出してくる。見ると蒼白の油……油!!!!! 針が強化できる!!!
 おおやってよかったミニゲーム。
 ノミのキャラバンの主は、世界は終わると思っている。でもホーネットはそれを否定した。ここのやりとり好きだな。ノミ、できるだけ沢山生き残ってくれな。わたし頑張るからさ……頑張れるかわからないけどなるべく頑張るよ……。

 

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 さよならノミたち。また会えるといいね。

 さて。次何しようかな。何ってベルハートに戻ってきてとりあえず針強化だよ。針なんてなんぼ強くてもいいですからね。

 

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 球がいると忘れていて足らなかったので手持ちのネックレスとかを崩しまくる。後にそういえば持ってたなと思って遺物を渡しに行ったらいっぱい球を貰えて無駄だったと知る。順番が悪かった。
 ともかくこれで針は研ぎ上げられた。よっしゃー! 武器なんてなんぼ強くてもいいですからね!!! ありがとうね! 世話になったよ〜!!
 まだ一つ見つかってない遺物があるんだよなあ。ということは結構探索していないということだよな。探さないとだめかなやっぱり。まあ、気が向いたらでいいか……。

 さて。何をしよう。シリンダーがまだ一個手元にあったので渡しに行くことにする。

 

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 シリンダーはこれでコンプリートだ。偏屈じいさんの趣があったカーディナス。まあ彼に協力できて良かった。世話になったね、わたしは最終決戦に行きますが、元気でね。

 

 なんとなくシタデルの集落に寄ると看板に依頼があった。劇場に来いという。嫌な予感しかしない。で〜〜〜行きたくねえけど劇場に行ってみる。誰がいるかは予想はつく。

 

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 案の定居た。なんか悲劇的に登場してきた。何言ってるかわからねえけどなんかとりあえず戦う……強い!!! ウザい!!!
 あのぴょんぴょん跳ねる玉も光花火も果てしなくうざい。全然勝てねえし戦っていてあんまり面白くないというかわたし前にこいつと戦った時、もっと玉とか増えたらもう無理かもみたいなこと言ってたよな、フラグじゃねえんだぞ。
 まあそれでも戦う。とりあえず避けることを第一に。玉はなるべく切り返す。囲まれるとどうしようもないもんな。避けを意識して竜巻になったときにミニ竜巻に巻き込まれないように上空から斬る感じ。
 あんまり楽しくないけど慣れてきた。二段階目になると床から飛び出してくる。玉も増えたりする。うぜええ……お前……わたしは無軌道な飛び道具使うやつが嫌いだ……。でもまあ戦っているとなんとなく慣れてくる。飛び出たところを狙えればよかったんだけれども、避けるのに必死でなかなかそこまでいかれんかった。無理しない感じで竜巻後にちまちま攻撃を繰り返し、二日くらいで撃破。まあまあ早かったと思う。
 終わるとなんか悲劇的な怨嗟を吐きながら沈んでいく。前回の死んだふりするの好きだったのでそこはちょっと残念だった。

 

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 世界は終わらない……わたしがラスボスを倒せたら多分終わらない……から、崩壊後の世界の娯楽を担ってくれ。

 またどっかで会えるといいね。お前の攻撃はウザかったけどお前自身は好きだったよ。また劇場盛り上がるといいな。

 

 さて。いい加減無視していた女傑のところに行くか。山へ。女傑どこにいるんだ。また山登るのめんどいなあ。上方向に飛べるようになったのである程度はショートカットできるとはいえまだまだめんどくさい。あとショートカットするより正攻法でいったほうが早いかもしれないところもあった。わたしが下手なだけです。

 

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 一回、中腹に倒れている女傑に気付かずに上の方まで行ってしまった。なんか見つけてなかったベンチも見つけたので座った。えっ、どこいるの?
 また下ってウロウロ。えっもしかしてこの鳥の死体みたいなやつ、女傑? てっきり二段ジャンプ授けてくれた鳥の子供かなんかが死んでるのかと思ってスルーしていた……雪山はシビアだなあとか思ってた。ごめん。考えたら女傑の姿あんまり覚えてなかった。
 女傑を何回かしばくと起き上がって戦いになる。女傑は戦士として死にたいらしい。ええー……。

 VSピンの女傑。

 めちゃくちゃ速かったらどうしようと怯えていたがそんなに速い系の敵ではなかった。ピンによく当たる。でもまあ避けられないほどではない。めちゃくちゃ大変なボス……というわけではなさそう。死んだけど。死んでも上の方のベンチに座っていたので下ってくるだけでよくてありがたかった。時折風に煽られてトゲに刺さる以外はまあ快適。快適……?
 ピンに当たらないように避けて、溜め十字斬りは一歩後ろに下がってから反撃して……とやっていたら五回目くらいで勝てた。おおすごく順調!

 

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 勝つとピンをくれる。女傑はなんか隊を率いていたっぽい。その隊はみんないなくなってしまったけれど、彼女はホーネットを迎え入れてくれた。すべてが解決したらきっと女傑の腕っぷしが必要とされるだろう的なことをホーネットが伝えると、納得してくれた。ホーネット、良い子である。みんな生き残ってね。

 女傑がなんか新しいところを教えてくれた。この山の中ほど……? そんなんある……? と思って行ったらあった。

 

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 このラスト近くになってまだ行ってないところあるとかすごいね……。そういえばがっつり空間が空いてたもんな。

 

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 確か仮面の欠片があった。ありがたい。

 ついでにそういえば崩落してから言ってなかったなと思い揺り籠のほうにも行ってみる。登るの結構大変だったけれど、登った甲斐はあった。

 

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 シルクの足……? 手……? 何かが残されていて、新しいスキルが手に入った。この終盤にまだ探索するところがあるのが凄いな(n回目)

 さて。もうあらかたやっただろう。ゲームが渋滞起こしてるのでそろそろ決着をつけにいこうかな。次回、一旦の最終回です。だいぶ長く遊ばせてもらった。

ぽこあポケモン感想

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 ストーリーのゆるいネタバレがあります。

 

 初報を聞いた時に夢かと思った。わたしはドラクエビルダーズ2に死ぬほどドハマリし、年末にやっているSwitchのプレイランキング一位が三年くらいぶっちぎりでドラクエビルダーズ2だった。しかし3は出ない。もう出ないのかな……いつか出てほしいな……という亡霊の前に現れた流れ星のような初報。

 夢かと思った。

 ポケットモンスタービルダーズが遊べる……? コエテクが作ってくれている……? すべてがビルダーズの亡霊の妄想……?  妄想じゃなかった。

 

 発売が楽しみすぎて発売日の翌日に有休をとり万全の状態で臨んだぽこあ。もうね、やってよかった。やってよかったよ。こんなゲームを世に出してくださってありがとうございます。そしてストーリーをクリアしても全然終わらない。無限に遊べるのかこれ……?

 

 良かったところとか無限にありすぎてもう何でもいいんだけれども、ポケモンたちがめちゃくちゃかわいいまじで最高。全然興味がなかったポケモンもみんな優しくてみんなかわいくてかっこよくてお話すると大好きになってしまう。特にキーパーソンのモジャンボ博士大好き。

 モジャンボを博士にしようと考えた人天才。こんなに愛しくて愛らしいモジャンボはいない。ちょっと抜けてて優しくていつも頑張ってて真剣で、もうめちゃ好き。一緒に暮らそう……。

 

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 あと我らが可愛いフシギダネ。最初の相棒の愛らしさがすご、すごい……めちゃかわいい……一人称「ウチ」なところも無邪気なところももう全部100点。かわいすぎる。最高ありがとう。

 

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 まあとにかくどの子も最高。ポケモンたちと一緒に暮らすの、いいな……。

 

 ストーリー的にはポストアポカリプスのポストヒューマンものって感じのSF。自然災害の激化で人間がいなくなってしまった世界でポケモンたちが頑張る話だった。

 

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 街がそれぞれあって、それぞれのタスクがあるのだけれども、それを一つずつこなしていく形でストーリーが進む。話はどれも優しくて楽しくて最高すぎた。けれども残された手記や新聞記事からは人間たちが色んな想いを抱いてポケモンたちを置いていったことが伺える。とにかく号泣しながら進めていった。特にメタモンのトレーナーさんの手記。

 

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 そうしたい気分なんだ……わかるよ。このトレーナーさんはきっと旅をしたことを大切にしていたのだろう。メタモンを置いていきたくはなかっただろう……。メタモンのトレーナーさんだけでなく、モジャンボ博士の博士も、シェフバリスの相棒もチラーミィの写真を持っていた人も、みんなみんなそうだったのだろう……。

 このゲームでチラつかせられる人間の影はみんな優しくてポケモンが大好きな、基本的には善良なものばっかり。

 

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 ポケモンたちが語るニンゲンがみんな優しくて素晴らしい人たちなのは、メタモンやモジャンボ博士たちが感じてきた人間の善きところの集まりだからなんだろうなと思う。ポケモンたちは当然人間の言葉を読むことはできないので、みんな何でいなくなったのかなあ、いつか帰ってきてくれるかなあくらいに思っているけれど、プレイヤーとしては涙腺が刺激されまくって泣いた泣いた。

 しかしわたしは人間がいい奴ばかりではないと知っているし、争いも差別もいがみ合いもなにもない、善良な生き物だけがいるこの場所を守ってほしいと思ってしまう。ニンゲン、帰ってこなくていいよ……この楽園を壊さないでほしい。このままずーっと優しくて面白い存在としてポケモンたちの記憶の中だけに存在すればいいよ……。でも、モジャンボ博士も主人公のメタモンもニンゲンが好きで、ニンゲンがいなくなった世界でニンゲンの帰りを待っている。復興したらニンゲンが帰ってくるかもって頑張っている。トレーナーや博士と会わせてあげたい、でもな……と色々複雑な心境を感じた。

 

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 それでも。頑張ったメタモンやモジャンボ博士たちの想いがほんのちょっとだけ報われたようなあのラストシーンはとても良かったなと思う。

 だいぶ遠いところにいたし、宇宙で光速近くにいるときの時間と地上の時間は流れかたが違うとか聞くので、もしかしたらあれはトレーナー自身ではなくて遠い子孫とかなのかもしれないけれど……。

 

 悪かったところとかほとんどないゲームだけれどひとつだけ本気で何とかしてくれって思ったのはレシピまわり。まじでレシピをランダム入手にしたのだけは勘弁してほしかった。

わたしはシンプルしかくタイルのレシピがまだ出ておらず海辺の建築が滞っている。毎日ショップ覗いていたり水面のキラキラに潜ってるんだけれどもほんとうにつらい。インベントリもちっさい。ビルダーズ並みにほしかった……。もう、すぐいっぱいになってしまってやりくりが大変。あと序盤とか余りまくってどうしようもない火山灰とかインベントリ圧迫されまくって捨てられないのがほんとうに困った。

 あとミニ発電機はいいとして送電機だけでももうちょい上限欲しい……。電柱をどうしても建てたくないけど電気が欲しい時に大変に困っている。現在進行系。

 

 色々言ったけどほんとうに素晴らしいゲームだし、まじでまじで亡霊としてはありがたみしかないゲームだった。ぜひ2も3も4も出してほしい。そしていつかわたしの推しポケであるダルマッカたんとお話させてほしい。ほんとうにお願いします。

 まだまだ遊んでいる。まっさらな街の環境レベル10にしたいけど海辺の街にレストラン作りたいけど山のレストラン改築したいな。

 

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 荒野は森になりつつある。あのパサパサに乾ききっていた大地が息を吹き返したみたい。もっと湖とか作りたいな。楽しい、楽しくてたまらない……。ほんとうにいいゲームです。ありがとうございます。お礼しかない。