一番つまらない話。

ゲームの感想書いたり見た夢を書いたり思ったことを書いてみたり。

11月10日の夢

序盤の女主人公の敵役みたいな、オーッホッホって笑う高飛車系勘違い縦ロールのコッテコテお嬢様がわりと庶民寄り(それでも装飾品はわりと豪華だった。廊下に金で縁取りされた高価そうな花瓶が並んでいたりする)の寮制の学校に通っていた。
皆、浮いてるお嬢様をいじめるんだけど、「わたくしが美しいからなのね……!」みたいに本人は悲劇のヒロインやってて全く友達とかいないの気にしていない。
彼女も庶民のものなんて!とか最初小馬鹿にしていたんだけれども、ある日朝食のビュッフェで出された謎の豆と穀物と野菜がたっぷりはいったトマトスープとパンが物凄く美味しくて、庶民もなかなかやるかもしれない……って思い直して食器とかを洗いはじめる。
わりと態度が改善されるお嬢様。

ある日食器を洗ってるところにいつもお嬢をいじめてる金髪男子と黒髪女子が荷物抱えて現れる。
ふたりは教師から何かを命じられて運んでたらしくて棚に戻しながらムカつくムカつくって苛々ぶつぶつ言ってて、通り道にいたお嬢の足を蹴る。
するといつもやられっぱなしだったお嬢が濡れた手でいきなりビンタして
「そうね確かにこの仕事はわたくしも手伝うべきでしたわ。ありがとうございます!」とか頭を下げ。
でも。と顔上げて「あなたの苛立ちをわたくしにぶつけられる謂れはありませんわよ!みっともない、お止めなさいな!!」とか睨んで金髪の胸ぐら掴んで揺さぶってひっぱたくから皆唖然。

という夢を見た。お嬢様に幸あれ。