一番つまらない話。

ゲームの感想書いたり見た夢を書いたり思ったことを書いてみたり。

1月9日の夢。

我々の宇宙とは違う、リザードマンとか亜人とか体を改造したサイボーグ人間がいて宙には宇宙船が飛び交っているような宇宙があって、そこに飛ばされてしまった男がなんとか逞しく生き抜いて金も稼いで自前の宇宙船を買って賞金稼ぎをしている。
危険なエイリアンの討伐とかすると金が貰えるので同じ賞金稼ぎと協力して討伐したりもする。

そんな彼がひょんなことで女性を助けた。
女性も彼と同じ宇宙から来てしまった人で混乱していて、彼は足手まといだなと思いながらも同じ宇宙出身のよしみと、ここに飛ばされてきたばかりの頃の自分を思い出して助ける。
彼女は最初彼に文句いったり叫んだり我儘だったりと文字通りの足手まといだったが、落ち着いて環境に順応していくと頭もキレるしめげずに逞しい。
そんな彼女を彼は自分の船に乗せて相棒として賞金稼ぎをするようになる。
はじめは文句を言っていた彼女も段々彼を信頼するようになり、二人はいいコンビになっていく。ちょっと惹かれ合ってもいく。

そんななか、超巨大な危険なエイリアンの討伐クエストが入る。
10機くらいの賞金稼ぎたちの船がそのエイリアンが占領したという惑星へと向かう。
エイリアンはまんま映画のエイリアンみたいなアレで、「マザー」と呼ばれていた。
惑星に降り立つと宇宙船が沢山あり、腹が破裂したり手足首がもげたりした死体があちこちに転がっている。エイリアンに殺されたらしい。ざわつく賞金稼ぎども。
それでもこんな大物を倒せば、山分けしても莫大な賞金が手にはいるとあって士気があがる賞金稼ぎたち。惑星の奥深くへと踏み込んでいく。彼と彼女もそうする。
結論を言うとマザーは、強かった。
他のエイリアンとは比べ物にならない強さ。人を浚い卵を植え付けて子供を増やす。(映画エイリアンのフェイスハガーもいた)
襲撃にあい散り散りになる皆。
彼と彼女もはぐれ、彼がエイリアンに捕まってしまった。
周りの制止を振り切って彼を助けにいく彼女。超協力大型光線メトロジカル手榴弾(本当にこんな感じの名前だった。ださいね)のピンを抜きマザーに投げ付ける。走る閃光。
蜘蛛の糸みたいなのでぐるぐる巻きにされた彼をナイフで切って脱出する。
彼の腕までちょっと切っちゃって「いてえな!」「助けてあげたんだから文句言わないの!」みたいなやり取りをしつつ走る二人。
投げた手榴弾は実はとても強力なもので、小さな惑星ならば半壊くらいにはなる代物だったのだ。
あっぷるうぉっちみたいな時計に爆発するまでの残り時間が表示される。
あと少しで宇宙船、というところでエイリアンの襲撃にあう二人。
彼が彼女を庇って先に行け!という。助けてもらった恩返しだ、って。
彼女は嫌だと言おうとするが道が崩れはじめていて彼のもとへと行かれない。仕方なく彼に背を向けて走る。

彼女が命からがら宇宙船を発信させたときに爆発が起きた。
マザーは星半分と一緒に吹き飛んだ。漂っていたマザーの欠片を回収して(討伐したという証拠が賞金の支払いに必要らしい)意気消沈しながら賞金引換所に向かう彼女。

そこには傷だらけの彼がいた。
生き残った同業者(お調子者の男だった)が彼を助けて逃げてくれたのだ。
同業者の男も元は彼彼女と同じ宇宙から飛ばされてきたらしい。
歓喜する彼女が彼に駆け寄ってキスする。
映画のようにわく周囲とカメラアングルが引いていって終わる。

そんな夢を見た。
SF映画みたいですごく面白かった。